死刑制度に反対するアムネスティが見落としていること|ぴろあごる|note
先週末突如として行われたオウム幹部ら7人の死刑執行。 西日本を数十年に1度の規模となる豪雨が襲っているさなか、“粛々と”ではなくまるで公開処刑のように1人1人執行される度に速報が流れるという違和感たっぷりの死刑執行だった。 日本において最悪の無差別テロとなった地下鉄サリン事件の犯人らの死刑が執行されたことによって、ふたたび日本の死刑制度の是非について大きな議論が巻き起こっている。 そんななかで、日本の死刑制度を大きく批判しているのが世界最大の国際人権NGOアムネスティ・インターナショナルだ。 アムネスティは1961年に発足し、「市民の自発的な行動による人権状況の改善へのさまざ
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